カシュカシュの☆観感日記☆

今日は終戦記念日。

以前、神田明神の神主さんの１時間の講話を聞いたことがあります。

その時、「日本は負けるが勝ちの国」と言っていました。

「相手に花を持たせて、実質的な願望を実現する」

現象としては、敗戦国という立場を選び
実質的な平和を実現する

・・・・って
何のひねりもない説明になってしまいますが…

実際の神主さんの説明は
一度聞いただけでは租借しきれない程、非常に深い論説でした。

なのでここで簡単に説明できないのが悔しいです（≧o≦）


「平和国家」という言葉。

どのような状態を平和というのか、
そしてそれに対する、日本の国としてのスタンス、
どんなポジションを担うのか…。

光と影、陰と陽で成り立つこの３次元の世界に生きる生命体として、
形而上的に考えると、おそらく全く違う着地点が
現れる気がします。

「どの視点で、何を選択するか？」が、
国の在り方を決めるのだろうな・・・

な〜んて考える、終戦の日でした。